ハイゼットジャンボの部屋 インパネが暗いのよね

フツーはさ、夜運転してて
エアコンの温度調整とか、風が出る場所の調整とかすんなり出来るよね。

フツーのクルマはそうだよね。

でもね、ジャンボは出来ないの。

いっつも「アレ?どこだっけ?」
ってなるの。

だって暗いんだもん。

外気とか内気とか、風量とか温度とか
そういうとこにバックライトがないからね、すごく暗いの。


わかるよ、コストカットでしょ。

軽トラだしね。


でも走行中に「アレ?温度低くするのどこだっけ?」
なんつってインパネの方見てて事故っちゃったらイヤでしょ。


だからそこをうまく照らせるように明かりを付けたいの。

取り付け場所の問題とか光の方向とかいろいろ考えたんだけど
結局コレにたどり着いたわけですよ。



15cmの冷陰極管。
インバーターもセットで700円。


12Vで点灯するヤツね。

フツーはLEDで考えるよね。

でもね、サイズとか配線とか色々考えた結果コレになったワケ。

安いし。

ちっちゃい蛍光灯みたいなイメージですね。



12Vを高電圧にして光らせる仕組みで
こんな基盤になってるのね。


クルマ側にしまう時に
単純にビニールテープとかでグルグル巻きは
ちょっと不安。




何かジャストサイズのハコのようなものはないか・・・

出来ればプラスチック製のようなモノで・・・



ありました。

高校の卒業記念でもらったタイピンのケース。



この基盤を入れるためにもらったかのような
まさにジャストサイズ。

基盤がキレイでちょっとカッコよかったので、あえて見えるエアコンの横に貼り付けてみました。




スイッチはこの位置に
エーモンのトグルスイッチを設置。


このスイッチカッコいいよね。


配線がよー。





冷陰極管はこの位置に接着剤で固定!

配線は裏から通してあります。


この状態で点灯させるとすっげまぶしいの。

当たり前だけど。

だから傘を作ることにしました。



ホームセンターで買ってきた
アルミ板をハサミで切って作りました。

内装と合わせるために、表側にフェイクレザーを貼って
内側はより下方向に反射するようにアルミテープを貼ってみました。




装着!!


運転席とか助手席から見ると
直接冷陰極管が目に入らないポジションです。


コレ、結構明るいのでオススメです。


夜点灯するとこんなカンジ。

写真だとよくわからんね。

この冷陰極管ってアイテムはクルマにはフツー付けないっぽいよね。

副産物的なカンジで灰皿も照らせるというメリットもありました。

オレは普段はここの灰皿使わないんだけど、マッコイ用だね。


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