遠く滋賀県からやってきたジャンボ。
1988年式、昭和63年だね。
まさに昭和のクルマ。
だって550CCなんだもん。
でも買った時はそんな年月を感じさせない走行5万キロ。
何やら前オーナーは屋根付き車庫保管だったらしいのよね、こんな軽トラをなぜか。
そして週に何回かゴミ出しに使ってたらしい。
なので年式は古いけど、状態はそこそこ。
そんな印象の真っ赤な軽トラでした。
でもダンカンに滋賀から持ってきてもらった時点でマフラーに穴が空いてて、
結構な騒音を発してたワケですよ。
まーそれでもほっといて乗ってたんだけど、
ついにマフラーが折れてしまったので
交換することにしました。
ホラ、折れたマフラー。
すごいよねコレ。
この写真だとすでに車体から外されてるんだけど、
実はココが一番苦戦した所でした。
車体とマフラーを繋げてるフランジナットが昭和時代からの固着と変形でものすごいことになってて
ボックスレンチが全然噛まないの。
ナットはホントは6角形になってるものでしょ?
あのナットは丸くなってたもんね。
しょうがないからドリルでナットの真ん中に穴を開けてマフラーを取ることに成功!
こんなカンジで取れました。
元々付いてたフランジのナットとガスケット。
ドリルの歯が折れた形跡もあるね。
新しいマフラーとの比較。
いやー、いいねぇ。
新品は。
純正品は高いので
もちろん互換品です。
12000円くらいだったかな。
安いなー
古いのが取れたら後は新しいのを付けるだけだね。
こんなカンジで新しいマフラーを付けました。
装着後の感想としては、
静かになったしパワフルになったね。
元々のマフラーがあんだけ折れてて排気漏れ起こしてるんだから
当たり前だけど。